圧力鍋での炊飯方法
複数のネット情報と経験を合わせた備忘録です。
安い・古いお米でもおいしく炊けます。
アメリカ生活で炊飯器を買わなくてもおいしいご飯が食べられます。
① 米をとぎ、米と同量かやや少なめの水を入れる。(4合分の米→4合弱の水)
② やや強火で火にかける。加圧が始まったらすぐ弱火に落とし、合数とほぼ同じくらいの時間待つ。(4合分の米→4分、9合だと10分くらいがよい)
③ 最後に数秒間強火にしてから火を消し、ぱりっとさせる。
④ 15分ほど蒸らし、減圧を確認してから蓋をあける。切るようにふっくらかき混ぜて蒸気を逃してから、少しだけずらして蓋をし1分待つ。
※おこげ=加熱時間か蒸らし時間が長い。または工程②の「やや強火」を少し弱めにする。
※芯が残る=工程②の「弱火」を少し強めにする。または炊く前に米を水に浸す時間が必要。
※べちゃべちゃ=工程④をやってもだめなら水が多い。
※お米がグレー、もちもちすぎる=工程②の「やや強火」や「弱火」を少し弱めて時間を長く取る(ただし加圧は保つ)。グレーになるのは加圧が急なためで、食べるのには支障なし。↔︎炊き上がりがぽろぽろ、もそもそしている場合は火加減が弱い。
※IHでも炊けるが、工程②の一番最初に「弱火で2分」を追加するとよいらしい。それ以後の各時間は要調整。
※アルミでも炊けるが、薄い鍋は焦げつきやすいため要注意。
※圧力鍋の選び方や使ってみての感想は、別途記載しています。